「家族の幸せを生み出すあたらしい社会インフラを世界中で創り出す」をビジョンに掲げ、2013年に創業、「ルクミー」サービスの企画、開発、販売、運営および「スマート保育園・スマート幼稚園・スマートこども園」構想の推進と展開を、を行うユニファ株式会社様。 paildを導入してからの変化について伺います。 paild導入前はどのような課題がありましたか?
元々考えていたのは、経費精算を効率化したいということでした。
paildを導入することにより、課題は解決しましたか?
(立替経費精算は)従業員にもカードを共有するとなると不正利用対策などが必要で、目的外利用時の給与からの控除などの対策を考えると、労使間合意や就労規則での手当などの大きい話になるので、将来の目標という感じです。
現在は第一段階として、今は コーポレートカードでの各種SaaSのサブスクの支払い等、経費決済の会計処理の効率化 に使っています。freeeと連携して、自動仕訳まで設定したので、freeeに決済内容がそのまま流れ、仕訳レコメンドまで出ます。 ほぼ会計処理の手間がかからなくなりました。 また、freee連携機能以前はcsvを月初に落として作業しなければならなかったのが、随時データが流れるようになり、負担を分散できて助かっています。
paildの使い勝手はどうですか?
とても使い勝手が良いです。 「バーチャルカードなのでカードの現物管理が必要ないところ」、「何枚でも発行できるところ」、「wallet式なので全体にチャージすればよく、カード間資金移動がいらないところ」 の3点 が特に気に入っています。
そのほかにも、paild導入で役に立っているところがあれば教えてください。
決済情報の整理、確認の効率化に役立っています。 この決済は、どこの部署の誰がなんのために使ったのかということが、不明なことがあって。そこを確認するのが煩雑だったので、 今は決済サービスごと/部署別のアカウントごとにカードを発行 しています。全部で40枚くらい発行していますね。 カード名称にどの部署のなんの決済という名前をつけているので、明細がでた時点で特定できるようになりました。
paildへの切り替えタイミングで調査して、決済部署が不明だったものが特定できたり、使用されていないサブスクが炙り出されたりということも。
今後のpaildに期待していることを教えてください。
クレジットカードの証憑回収の機能ができて、ストレージに連携できるとより利便性が高まると思います。
最後に、paildについてひとことお願いします。
私、paildすごく好きなんですよ。 フォードの社長の「車がなかった時代の人はもっと速い馬が欲しいといっただろう」という言葉があります。顧客は自らのニーズに気づいていないことを例えた表現ですが、paildってまさにそんなイメージで、私には思いつかなかったけれどこういうのが欲しかったというサービスなんです。
コーポレートカードを使っていて、もし前払いでチャージすることが気にならない場合はpaildを使わないと絶対損だと思っています。
ありがとうございます! paildを活用することにより、コーポレートカード決済情報の整理/会計処理の効率化を実現された株式会社ユニファ様のお話を伺いました。
今回インタビューに答えていただい成田様のさらに詳しい記事はnote記事でもご紹介しています。