半日かかっていた仕訳の処理が、paildを使ったら10分で終わった
本日はよろしくお願いします!さっそくですが、現在はどのような用途でpaildをご利用ですか?
よろしくお願いします! 用途としては、Brownies Worksで使用するクライアント様のSaaS料金の支払いです。
Brownies Worksの料金にはfreeeやSmartHRなどの複数のSaaSの利用料金が含まれています。各SaaSの契約主体はお客様自身ですが、支払いは弊社で代行するという形です。その支払いをpaildで行なっています。
ありがとうございます!運用までには時間がかかりましたか?
いえ、すごくスムーズでした。
やっぱりカードの使い方って誰もが知っているので、従業員に渡すときも「ログインしてカード番号を確認してください」と伝えるだけでしたね。
使っていてわからないことも特になかったです。
それはよかったです。ちなみに、導入する以前はどのように支払いをされていたのでしょうか?
今までは自社のクレジットカード1枚で全部の支払いをしていました。
ただ、同じツールを複数のクライアントに導入するので、クレジットカードの明細に同じサービス名の支払いが大量にあがってきてしまいます。クレジットの明細には「freee」としか書かれていないため、これを見るだけではどのクライアント分の請求かわかりません。
なるほど。確認が大変そうですね
そうですね。契約プランやアカウント数によって金額が変わってくるのですが、各クライアントのID・パスワードで一つ一つログインを繰り返して、どのクライアントにいくらかかっているのかを確認していました。
確認の作業はどのくらい時間がかかっていましたか?
当時は確認から仕訳の入力まで、半日~1日程度かかっていましたね。でも、paildを使い始めてから仕訳が10分で終わるようになりました。
すごい変化ですね!具体的には、どのように仕訳を行われているのでしょうか?
明細CSVのダウンロードと、会計ソフト側の自動仕訳を活用しています。 paildの明細には、クレジットカードのような「いつ・どこで・いくら」といった情報の他に、カード名が入るじゃないですか。例えば「A社用カード」というカードでSmartHRの料金を支払うと、明細に「A社用カード_SmartHR」というテキストが載るようなイメージですね。 逆に言えば、paildでクライアントごとにカードを発行すると、どのクライアントの支払いか一目でわかる明細ができあがります。 あとはこれを元に会計ソフト側で自動仕訳を設定すれば、アップロードするだけで仕訳が完了します。これでかなり効率化できました。
それはよかったです!ちなみに、ここの効率化をpaild以外でやろうとはされていましたか?
うーん、正直あんまりできていなかったです。 金融機関のサービスでカードを何枚か作れるものもあるにはあったのですが、クライアントが増えるたびに新しいカードを申し込むのは煩雑すぎますし、永遠にカードを発行し続けることもできないし、実際の運用を考えるとあまり現実的とは思えなくて・・・ paildのリリースを待つ、というくらいの気持ちでした(笑)
なるほど。お待ちいただきありがとうございます!(笑)