法人カードの上限額に困っていた
paildの導入前はどのような課題をお持ちだったのでしょうか?
大きな課題としては3点ありました。 まず、法人カードの上限額が低く、度々カードが止まってしまいそうになること。そして、立替精算が多く現場にも経理にも負担がかかっていたこと。
最後に、カード会社によって明細が紙だったりWebだったりとバラバラで、仕訳処理が面倒だったことです。
その中でも特に解決したい課題はありましたか?
1つ目の、法人カードの上限額(与信枠)問題ですね。 Web明細をこまめに確認して上限が近付いたらカード会社に連絡、その都度事前入金することで上限を上げてもらっていました。 ただ、この作業をやること自体に手間がかかっていましたし、もし手続きが間に合わずにカードが止まってしまったらそれ以上に大変なので、まずここを解決したいと思っていました。
paildの導入にあたっての”決め手”はなんだったのでしょうか?
なんといってもカードごとに自由に上限管理ができることですね。 とにかくカードを止められることを優先的に解決したかったので、上限を好きに決められるのはとてもありがたかったです。
paildの導入で、カードが止まる心配がなくなった
導入は大変でしたか?
いえ、とてもスムーズでした。バーチャルカードは管理画面からすぐに発行できるうえに、リアルカードも1週間程度で届きますよね。 上限額も管理画面から簡単に設定できますし、仕訳もCSVのダウンロードができるので管理部では工数をかけることなく導入できたと思います。社員にも配りましたが、普段クレジットカードの利用に慣れているのもあり、すんなりと導入できたと思います。
paildを利用しての感想を教えてください。
まず、もともと持っていた課題については一通り解消できたと思います。
一番困っていた上限額の問題については、paildだったらカードの上限を引き上げることも簡単にできますし、設定した残高を下回ったらメールでアラートも来るので、カードが止まることを心配しなくてよくなったのは嬉しいですね。
立替精算についてはいかがでしょうか。
大幅に減りました。感覚値ですが、今までは多い時は1人10万円くらいの立替精算があったところ、paildを導入してからは1人1万円程に減ったと思います。
弊社は工場などのお客様が多く地方出張もあるため、飛行機や新幹線などの立替えが結構発生していました。paild導入後はそれらの立替えがほぼなくなったので、管理する側はもちろん、社員にもとても役に立っています。
3つ目の課題である、仕訳処理の効率化にはつながりましたか?
そうですね。紙のカード明細を使っていた時は2時間かかっていた作業が、paildを導入してからは30分程度で終わるようになりました。
これは単純に明細が紙からWebになったというだけではなくて、paildはカードに付けた名前が明細にも入ってくれるのがいいんですよね。弊社ではカードを支払いの用途ごとにわけて名前をつけているので、売上原価なのか販管費なのか、明細を見ただけでなんとなくわかるようになりました。「この明細なんだっけ?」と現場に問い合わせる機会が確実に減ったと思います。
上限額に引っかかりそうになる企業や、立替精算が多い企業には特におすすめ
paildへの今後の要望を聞かせてください。
機能的には十分満足しています。
強いて言うなら、カードの一括編集や、リアルカードの一括発注などの要望を挙げているので、ぜひお願いしたいです。 あとは、将来的には部署ごとにカードを発行して、予算管理にも使いたいと思っています。例えば「3ヶ月で100万円上限」みたいな形でカードを作れると便利だなと思います。
参考にさせていただきます。最後に、paildをおすすめするとしたら、どんな企業に勧めますか?
法人カードの上限額を気にしている企業や、立替精算が多い企業には特におすすめです。このあたり感じている企業は多いので、そういう企業には個人的におすすめしたりしています(笑)
ありがとうございます!paildが様々な点でお役に立てているようで、とても嬉しく感じました。引き続きよろしくお願いいたします。